IELTS 調べた結果と勉強方法
ヨーロッパの大学院に行こうと考えている筆者。理由としては
・1年でMBAプログラムが完了する
→ビジネスから離れる時間が少ない
→金銭的にも米国と比べるとまし
・EUという大きなコミュニティから更に各国のエリートが集まっていいる印象
→よりダイバーシティな環境
ということから、ヨーロッパを考えています。そこでIELTSを勉強することに・・
IELTS:International English Language Testing System
海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、およびイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。
TOEFL iBT(120点満点) | IELTS(9.0満点) | |
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4年生大学 | 60~80以上 | 5.5~6.0以上 |
トップクラス大学 | 80~100以上 | 6.0~6.5以上 |
大学院 | 90~100以上 | 6.5~7.0以上 |
- IELTS のレベルとTOEICとの比較 *
9.0 ネイティブで教養のあるレベル、非ネイティブであれば超人?
8.5 非ネイティブがリーディング・リスニングなどで目指せるレベル。でも、かなり上級
8.0 このスコアを求めてくる機関は(ほぼ)無いので、これを目指す=英語オタクもしくは英語のプロ。ネイティブでも下手するとこのスコアになることもある。
7.5 大学院申請などでこのスコアが取れると有利。かなり自慢できるレベル!間違いなく上級です。
7.0 どうだ!すごいだろう!と言えるレベル。上級の仲間入りです。TOEIC満点を取った人でもちょっと7.0を取るのは難しいかも。最近、外務省の職員にこのスコアが求められているというニュースがありました。
6.5 目指す人が多いスコア。TOEICでいうと、850~900でしょうか。でもIELTSのほうが難しいけどね!
6.0 目指す人が多いスコア。中級の方で上級の壁を越えたい方は、まずこのスコアを超えましょう。TOEICでいうと、800~900くらい。
5.5 大学などにはちょっと物足りない。英語は日常会話はできる、中級レベル。TOEICでいうと、700~800くらい。
5.0 移民(永住権)申請で必要になるスコアで一番多い。中級レベル。TOEICでいうと、700前後。
4.5 はじめてIELTSを受ける中級の人などはこのスコアになることが多い。TOEICでいうと、650~700。
4.0 初中級くらい。TOEICでいうと、600~650。
3.5 初中級くらい。TOEICでいうと、600前後。ここから大学レベル(6.0~6.5くらい)までいこうと思うと、半年~1年はぜったいに必要。
3.0 個人的にこのスコア以下は見たことがありません。たぶん、IELTSを受験するという発想にならないのかと。
IELTSの情報や勉強方法を調べると...
- オーバーオール0.5あげるのに勉強時間200~300時間
- IELTS初心者で独学で勉強しようとしている人は、IELTS独特の問題形式をしっかりと理解するところから始める
- Writingのみ講座行くのもあり。
→スーパーグローバルパーソンでない限り長文を英語で書いた経験がない。 - 良さげな参考書:
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